記事のアーカイブ
2014年07月13日 21:04
日本書紀の記述の謎!。
「遣隋使」と言えば、歴史的事実として、聖徳太子が小野妹子を派遣したということや、『日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す。つつがなきや』という国書が、隋の皇帝・煬帝を怒らせたというところまでは、よく知られている。事実、日本書紀にも、推古天皇の15年となる西暦607年に、小野妹子を使者として派遣したことが述べられている。もちろん、このことは隋の正式な国史である「隋書東夷伝」にも「大業3年(607年)、その王・多利思比孤(タリシヒコ)、使いを遣わして朝貢す」と書かれている。が、このタリシヒコが7年前(600年)にも、隋に使者を送っているのが
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2014年07月01日 14:32
宇宙悠久の時の流れの中、真に微々たる人類の歴史ではあるが、その些細な時間への時空を越えた夢に浸っています。
月日は百代の過客にして 行き交う年もまた...
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2014年04月19日 21:03
春が来ましたね。小生、大学卒業?(退職後)して二年目が終わる時期となりまして、一般社会人としての3年目を迎えています。
働くことの義務と責任から解放されて、「何を為すべきか」の悩みもだいぶ薄れて来た感が有ります。
春の陽気に誘われて、フランス郊外の観光にでかけてきました。これまでの学会参加ついでの旅行では、学会開催場所近辺だけの気ままな見物でしたので、パック外国旅行を利用した事がありませんでした。が、今回は交通の不便な遠方の郊外への旅企画(1日、約400kmのバス移動も!)でしたから、初めてのパック外国旅行になりました。『お金に糸目をつけながら!(笑)』ホテル、乗り物チケット、
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2013年12月27日 13:43
これまでに、陸に棲む最大の哺乳類の象を見た事がない人に、これまた象とは初めての人が眼を閉じた状態で手で触った場合、象の全身像をいかに表現するでしょうか!。長くて自在に動き回る鼻に触れた人、おおきな丸太みたいな足、大きな団扇みたいな耳、ぶよぶよの大きなお腹、身体の割には小さな尻尾、のどこを触ったかで、人それぞれの象への思いは違ってくるでしょう。眼を開いて全体の象を見たとき、初めて象の姿には驚きがあるでしょう。
近年の発掘調査では、邪馬台国の200年ほど前にあたる弥生時代の中ごろから、列島には、北部九州から瀬戸内、近畿、山陰、北陸、東海、関東にまで大規模な環濠集落が分布することが
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2013年12月17日 09:36
「アメリカ大陸の発見は、コロンブスである!」とは、現在の世界的歴史観において、間違いですよね。以前から、アメリカには土着の住民、インディアンやインディオなどのモンゴロイド系先住民族...
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2013年07月01日 10:48
梅雨のこの時期、湿度と気温がキノコの発育には適しているからと、キノコ見物の登山へのお誘いを受けた。頂上を極めることを目指して、その達成感に浸ることが歓びであった小生の登山目的からは、かなりの違和感がある。しかも、雨続きの昨今である。途中の休憩や昼食時にすら、雨模様では、立ったままになる。あまり気乗りがしないまま、押し切られた。歩き始めてすぐに汗、かなりの体重減少に効果ありそうだ。なるべく給水を控えて、サウナ気分出歩いた。
「ウスキキヌガサタケ」が目指すキノコである。ドレスのような網目状の菌網を伸ばす姿の美しさから「キノコの女王」の異名を持ち、絶滅危惧Ⅱ類に指定されている貴重なキノ
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2013年06月22日 11:49
頻繁にウェブサイトのニュースとイベントを訪問してくれる方たちへお知らせしましょう。ウェブサイトを常に最新の状態に保ち、訪問者が定期的にサイトに訪れてくれるようにします。読者に直接新しい記事を配信するためにRSSフィードを使用することができます。
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2013年06月22日 11:48
本日新しいウェブサイトを開設しました。
新しいプレゼンテーションを始めた理由を伝え、それがどう訪問者にとって利益になるのかを伝えます。
そしてプロジェクトの目標と利点を、訪問者がもう一度サイトに戻ってきてもらえるよう簡単に説明しましょう。
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2013年06月22日 11:48
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」とは、川端康成の長編小説、『雪国』(ゆきぐに)の冒頭部分である。抜け出た先の越後湯沢温泉(川端康成が「雪国」を執筆した宿:高半:たかはんが在る)は、雪国」の舞台になった土地である。「国境の長いトンネル」、すなわち清水トンネルは、上野国・越後国の境にある上越線清水トンネルであり、群馬県の水上から新潟県の越後中里まで、その間にそびえる谷川岳の中腹を貫いている。現在は、在来線である上越線はおのおの単線の清水トンネル、新清水トンネル(しんしみずトンネル)の2本があり、上越新幹線用の大清水トンネル(だいしみずトンネル)(複線)と合わせて合計3本が
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